無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

自己啓発

読書レビュー『転職を考え始めた人のための「天職」の見つけ方』

転職を考え始めた人のための「天職の見つけ方」: やりたいことが必ず見つかる自己分析 作者:矢部 秀明,秋山 元 Amazon 私は基本的に毎日「仕事に行きたくないな」と思っているタイプの人間なので、こちらの本を読んでみました(笑) この本を読むのは若ければ…

読書レビュー『本は10冊同時に読め!』成毛眞

私がなんでこの本を読もうと思ったか、それは読みたい本がありすぎて全然追いついていないからです。 実はAmazonの買い物かごや欲しいものリストなど合わせると、1000冊近い本がまだ読まれずに眠っています。笑(この本の中で著者はAmazonよりも紀伊国屋をお…

読書レビュー『自分を最高値で売る方法』

久しぶりにビジネス的な本を開いてみました。 「自分を最高値で売る」 時代が変わりつつある現代において大事な考え方だと思います。 序盤に「読者が限定される」と書いてある通り、実践できる人は限られるのではないかなと思う。 書いてることは結構シビア…

読書レビュー『嫌なヤツを消した魔法』

ヤバイ引き寄せの法則「嫌なヤツを消した魔法」: あなたのイライラや不安が消えると人生が変わる クリアリングメソッド 作者:Keiichi Amazon 少し前に職場の人間が嫌すぎて耐えられなくなって辞めたばかりなので読んでみました。 なんで嫌なヤツってどこにい…

読書レビュー『イノベーター「出る杭」の本質思考ーGAFAを超える発想法ー』

ここ数年、本当に日本どころか世界の活気がなくなっているような気がします。 「出る杭」という言葉すら、すっかり聞かなくなった。 あまりビジネスのことは詳しくない私ですが、「本質とはなんなのか」ということや、ソニーやGAFAなどのイノベーションを起…

読書レビュー『「職場のやっかいな人間関係」に負けない法』

私は転職回数が多いのですが、そのほとんどの理由が人間関係です。 競争社会で私のような気の弱い人間が生きていくのはとても難しいのです。 少しでもそんな悩みを解決できないかと今回は『職場の人間関係に負けない法』という本を読んでみました。 「職場の…

読書レビュー『宇宙にゆだねるだけで願いはすぐに叶う!』

「あー仕事って嫌だな」と思いながらUnlimitedを眺めていたら 「あなたはもうはたらかなくていい」 というサブタイトルの本を見つけ、中身が気になったので読んでみました。 宇宙にゆだねるだけで、願いはすぐに叶う! 作者:ヤスミチユカリ Amazon 突破でき…

『成功する人ほどよく寝ている~最強の睡眠に変える食習慣~』読書感想

成功する人ほどよく寝ている 最強の睡眠に変える食習慣 (講談社+α新書) 作者:前野博之 講談社 Amazon 睡眠についての本を読みました。 私自身は成功には興味がないですが、そういえば睡眠についてよく知らないなと思ったので読んでみました(^^) なんとなく…

『2勤5休のススメ』読書レビュー

タイトルに惹かれパッと読んでみました。 読みやすく、内容も目新しさがあり、とてもいい本でした。 2勤5休のススメ: その5日は、休むためじゃなく、人生を変えるために。 作者:藤沢篤 ファストブック Amazon 緩く働いて、緩く生きる系の本は最近多くなりま…

新渡戸稲造『逆境を越えてゆく者へ』読書感想

お札の人、新渡戸稲造を知るために『逆境を越えてゆく者へ』を読んでみました。 逆境を越えてゆく者へ 作者:新渡戸 稲造 実業之日本社 Amazon こちらの本は、1911年刊行の『修養』と1916年刊行の『自警』を現代人にも読みやすい形にして精選され『逆境を越え…

読書『管理職になったら読む本』レビュー

Kindle Unlimited『管理職になったら読む本』のレビューです。 管理職になったら読む本 作者:吉原俊一 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 管理職になったわけでも、なる予定もないし、組織に属さず個人の力で生きていける社会が理想だと考えているの…

読書記録『すぐやる!「行動力」を高める〝科学的な方法〟』

半年くらい前にAmazonプライムリーディングにて気になったので読んでみた本の感想です。 すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 作者:菅原洋平 発売日: 2016/07/28 メディア: Kindle版 読んでから半年経った今となってはそんなに興味をそそられる本で…

読書『できないことがなくなる技術』レビュー感想

タイトルが気になったのでさらさらっと読んでみました。 できないことがなくなる技術 (中経出版) 作者:石川大雅 発売日: 2014/12/25 メディア: Kindle版 成功している人としていない人の違い、うまくいっている人といっていない人の違いはなんなのか。 それ…

『現代洗脳のカラクリ』苫米地英人 感想 レビュー

今回は洗脳についての本を読んでみました。 ごく一部の人間たちによる情報操作で日本人はほぼみんな洗脳されているため、日本人皆が対洗脳の知識を身につける必要があると語られています。 現代洗脳のカラクリ 作者:苫米地英人 発売日: 2018/12/05 メディア:…

『金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』 感想 レビュー

苫米地英人の『金持ち脳』という本を読んでみました。 「金持ち脳」というタイトルに加えてサブタイトルの「捨てることから幸せが始まる」という文に興味を惹かれました。 日本ではお金持ちイコール幸せという図式がインプットされ、お金持ちでなければ惨め…

“幸せ脳のつくり方”読んでみました 感想

苫米地式幸せ脳のつくり方という本を読んでみました。 “努力しても幸せになれなかったあなたへ”という文から始まります。 現在、不幸だと思っている人でも、一瞬で幸せになれる脳をつくるということで、 「幸せとはなんなのか」から始まり 「脳が幸せだと感…

読書感想『超筋トレが最強のソリューションである』久保孝史

プライムリーディングに気になるタイトルの本があったので読んでみました。 超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由 作者: Testosterone,久保孝史,福島モンタ(漫画) 出版社/メーカー: 文響社 発売日: 2018/04/27 メディ…

無限大の成果を生み出す四つの自己投資術『レバレッジ・シンキング』読んだ

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 作者: 本田直之 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2007/06/29 メディア: 単行本 購入: 26人 クリック: 238回 この商品を含むブログ (236件) を見る 今回はレバレッジ・シンキングとい…

苫米地英人の『速読トレーニング』を読みました

時間がある時には本を読むようにはしているのですが、読むペースが遅く、月に何冊も読むということができなかったので、以前から耳にすることの多かった『速読法』について読んでみました。 速読法については、他にも本がたくさん出版されていますが、一番最…

『夢をかなえるゾウ』の感想

前々から話題になっていたベストセラー本を読んでみました。 読書感想ブログなどでも目につくことが多かったので気になっていた本です。 アマゾンのレービュー数も1000越えということで、たくさんの人に読まれています。 読み始めた率直な感想は「あぁ、よく…

多動力 堀江貴文 読んでみた感想

今回は、Amazonの評価もいいし、話題になっているということで、前から気になっていた多動力を読んでみました。 この本を読む前にネットで『多動力 感想』と検索したことがあるのですが、ADHDが付随して出てくることが多く「どのくらいのレベルの多動なのか…

自己啓発本を読む人と、毛嫌いする人の〝間〟にあるもの

こんにちは。 私は三年ほど前からたくさんの自己啓発本を読み漁ってきました。 自己啓発本を読んでいる人を嫌う人がいるのはなぜなのか。 今回はこのことについて書いてみようと思います。 ネットで読書についての記事などを読んでいると、自己啓発本をひど…

人生が劇的に軽くなるひと言〝FUCK IT〟「思い込み」をぶっこわせ!ジョン・C・パーキン/雲 黒斎(監訳) レビュー感想

インターネットで、欲しい本の関連書籍に出てきて面白そうだったので読んでみました。 一般にはお行儀の悪い言葉としてこの言葉は知られています。 FUCK ITはもともとは「セックスする」という意味だったらしいが、時代が進むにつれて意味の範囲が広くなった…

『頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』 苫米地英人 レビュー

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 作者: 苫米地英人 出版社/メーカー: コグニティブリサーチラボ株式会社 発売日: 2014/04/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近断捨離にハマっているので、タイトルに惹かれ読んでみました。 …

『人生の答えはいつも私の中にある』アラン・コーエン  レビュー

こちら数年前に買った自己啓発本。久々に読み返してみました。 この本の前後はやたらと自己啓発本を読んでいた時期なのですが、 冒頭に「自己啓発本はこれで最後になるだろう」と書かれています。 もう自分探しをする必要はなく、自分は最初から完全なのだと…

ー「最悪」は0.1秒で最高に変わるー『負の感情を捨てる方法』  中島輝

毎日が辛くて、どうしたら乗り越えられるのか、どうやっても辛さから逃れられないような時期に買った本です。 まずこの本を書かれた方の経歴と言うか、歩んできた道が凄まじいです。 五歳で里親の夜逃げから始まり、かなり低年齢の時に様々な精神病の発症を…

『気にしない練習』不安・怒り・煩悩を放念するヒント   名取芳彦    

こんにちは! 三笠書房出版の『気にしない練習』を読みました。 こんなタイトルの本を読むくらいなので私はとっても気にするタイプの人間です。 相手が何気なしに言った一言でもずっと覚えていて気にしてしまうそんな性分です。 この本は仏教の住職さんが書…

ドラマ〝嫌われる勇気〟が始まる前に、原作の『嫌われる勇気』を読む。

今年初の読書は、言わずと知れたアドラー心理学を説いた『嫌われる勇気』を読みました。これは結構著名な方の本を読んでいてもまぁよく出てくるタイトルですね。 私も数年前に師匠となる方に、読んでおいた方がいいと勧められたことがあります。 とにかく認…

先人の知恵ー道をひらくー松下幸之助

〝自分だけしか歩めない大事な道ではないか〟 他人の道に心をうばわれ、思案にくれてすくんでいても、道はすこしもひらけない。 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩…

テレビは見てはいけない―――脱・奴隷の生き方―――苫米地英人

今回は、苫米地さんの本を読みました。 テレビ=巨大洗脳装置というよな考えを持ったのは、生まれて初めてです。 私自身、テレビで言われていることは当たり前で、正解なんだと思い込んで生きてきました。 2009年に発売と、結構前に発売されていています…