読書レビュー『不食への道しるべ』新しい時代のあたらしい生き方
私は五年くらい前に『不食』という概念を知りました。
人間は実際はそんなに食べなくても生きられる。
そう思うようになったのです。
そして度々不食を実践しています。
プラーナというものも同時に知り始めた頃です。
今回また自然な流れで不食の期間に入り、せっかくなので不食の本を読むことにしました。
とてもわかりやすく、とても読みやすかったです。
不食がよくわからない人や、不食初心者でも理解しやすい内容なんじゃないかと思います。
共感したところは、時間にゆとりができ、金銭的負担が少なくなるというところです。
周囲の理解を得るのが難しいというデメリットにも非常に納得。
どうやって不食を実践するのかが丁寧に書かれていています。
食糧問題なんかをよく考える人も、読んでみたら面白いかもしれない。
読書レビュー『私の夢はスイスで安楽死』くらんけ著
希死念慮というものが私には昔からあります。
最近安楽死が日本でも合法化しないかなと思っていて、Amazonで安楽死の本を検索してみた。
安楽死の本は意外にも沢山あったのですが、Unlimitedの読み放題にあったこちらの本を読んでみました。
著者の苦悩を綴った本にこんな言い方していいのかわからないですが、一言で言うと読み物としてめちゃくちゃ良い本でした。
泣くつもりはまったくなかったのに、冒頭の文を読んで涙が流れてきた。
その後もずっと泣きっぱなしで読んでいました^^;
著者が死にたいと思うに至るまでの道と、スイスまで実際に安楽死をしに行った話が綴られています。
その準備の過程であの『ASL嘱託殺人事件』が関わっていることがわかったときには「たまげた」という表現がぴったりの心情になりました。
読書レビュー『霊性と食の秘密』
今自分は粗食に取り組んでいるので、その関連の本を読んでみました。
『ー宗教家・霊的指導者にみるー霊性と食の秘密』という本です。
この本を読むと、過去から現代までいかに少食や菜食を心がけていた指導者が多かったのかがわかります。
自分は映像で食肉用の動物の飼育環境の悪さだったり、実際に殺される映像などを見て、やっぱりどうなのかなと思い肉を食べるのは控えている。
完全にやめているわけではないのだけれど、ここ数年はなるべく菜食を心がけています。
これが結構面白くて、意外に少食でも問題なく過ごせるんですよね。
ほとんど食べない日なんかもあるのですが、感覚が研ぎ澄まされてくるのです。
そして胃に負担がかからないので、疲れない。
この本では、日本の霊的指導者がいかに食べ物を食べていなかったかが書かれていて面白い。
日月神示についても出てくるのですが、日月神示では肉食を戒めています。
後半は海外のベジタリアン事情について。
詳細に語られています。
読書レビュー『自由への道』アジャシャンティ著
今日はアジャシャンティ著の『自由への道:スピリチュアルな悟りへの実践ガイド』を読みました。
アジャシャンティの本は以前読んだことがあるので、今回とてもすんなりと読むことができた。
悟りとは高尚な人が得られるというものでもなく、誰の日常にも潜んでいることが窺い知れます。
瞑想の方法が書かれているのですが、本当に誰でもすぐに実践できるものになっている。
それが大切だとアジャシャンティは何度も説いています。
あっさりとしていてとても読みやすい本だと思います。
若い頃から「自由になりたい」と思い続けていた自分ですが、読んでいて「もう自分は自由になっているのだな」と気が付いた。
読書レビュー『フラワー・オブ・ライフ』ドランヴァロ・メルキデゼク著
読書レビュー『脳科学的に正しい恋愛脳の作り方』
恋愛はしてきた方なのだけれど、論理的に考えたことがなかったよなぁと思い読んでみました。
年齢に焦りを持っている人にはとてもいい本だとおもいます。
恋愛の失敗を沢山してきたので、もっと若い時に読んでおきたかった(笑)