毎日が辛くて、どうしたら乗り越えられるのか、どうやっても辛さから逃れられないような時期に買った本です。
まずこの本を書かれた方の経歴と言うか、歩んできた道が凄まじいです。
五歳で里親の夜逃げから始まり、かなり低年齢の時に様々な精神病の発症を経験されています。凄すぎてちょっと書けませんが、本当に凄いです。
借金なども増え、自殺未遂を繰り返していた時期があるのだそう。
たぶん普通の人なら耐えられないような事をこの方は乗り越えている。
そんな方の書いた本なので、間違いなくヒントがつまっています。
独学で心理学を習得し、現在予約は半年先まで取れないのだそう。
どん底もなにも、初めから底だった人間が、今は克服して人に希望を与えている。
これって普通に奇跡事だなって思いました。
この本を買った後は、この本はいらなくなる。
なぜなら『負の感情を捨てる方法』の本だから。
負を捨てたあとは、もうその感情はいらないし、戻ってもこないですからね。
必要なくなるんです。