睡眠についての本を読みました。
私自身は成功には興味がないですが、そういえば睡眠についてよく知らないなと思ったので読んでみました(^^)
なんとなくですが、寝ないで働くことがいいことだと、なぜか思い込んでた時期があり、それにプラスして不眠も長くあったので、睡眠について知ることは大きな意味がありました。
どちらかというと、成功者は睡眠時間が短いという印象が世の中にはずっとあったと思います。
自己啓発本なんかでもそのようなことを書いているものが多数あります。
私もそれに影響されていた部分があった。
ちなみに最近は眠たいときに寝て起きてたいときはずっと起きてるという一般的にいうと不規則な生活を続けている。
前みたいに「何時に寝て何時に起きなければいけない」という強迫観念はまったくなくなりましたね。
この本では最低でも八時間は続けて寝ないと、色々なパフォーマンスが落ちると書かれている。
私は結構ぶつ切りです。
短い時間で目が覚めて二度寝とかします。
さらに気合で乗り切るというようなことを長く続けていると、大きなつけを払うことになるかもしれないというのです。
病気には睡眠が大きく関わっていると書いてありますが、私にも思い当たる節があります。
集中力や免疫力が下がるとのことです。
普通に考えればそうだよなと納得のことなのですが、これが結構麻痺してしまっている人が現代社会では多いのではないでしょうか。
この本の特徴は、様々な機関の統計やデータがふんだんに盛り込まれていることです。
各国との比較や平均などが書いてあり、とても説得力があります。
この本で言われている
“日本人は睡眠不足の状態で生活している”
ということを、もっと多くの日本人が自覚をしたほうがいいと思います。
うつ病、躁鬱、気分障害などもこれに睡眠不足に関係しているという。
睡眠を疎かにしている人も多いと思いますが、いかに大事なものなのかが読んでわかります。