無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

本質

読書レビュー『松果体をひらく』

松果体についての本を読んでみました。 内容は奥深いんだけどシンプルでとても読みやすい本でした。 時間と空間の真の意味について書かれていてとても面白い。 量子論的な話もとてもわかりやすい。 不思議なことにこの本を読んでから寝たらすぐに自覚夢のよ…

読書感想 童話『モモ』ミヒャエル・エンデ 作者のあとがきが印象的

童話モモについての読書感想を書くことにしました。 モモは過去に何度か読んだことがあるのですが、最近ふと思い出すことが多くなり、改めてじっくりと読んでみることにしました。 童話といえど、内容を理解するのが結構難しいと私は思う。 私は大人になって…

読書感想『誰が世界を支配しているのか』ノーム・チョムスキー

誰が世界を支配しているのか? 作者:ノーム・チョムスキー,大地舜,榊原美奈子 双葉社 Amazon 以前から気になっていたノーム・チョムスキーさんの本がUnlimitedで読めるようになっていたので読んでみました。 チョムスキーさんといえば言語学者なのですが、こ…

読書レビュー『イノベーター「出る杭」の本質思考ーGAFAを超える発想法ー』

ここ数年、本当に日本どころか世界の活気がなくなっているような気がします。 「出る杭」という言葉すら、すっかり聞かなくなった。 あまりビジネスのことは詳しくない私ですが、「本質とはなんなのか」ということや、ソニーやGAFAなどのイノベーションを起…

読書レビュー『シャーデンフロイデ~他人を引きずり下ろす快感~』中野信子

私は組織が苦手なのですが、その理由に(自分を含めて)人間の醜さが透けて見えてしまうことにあります。 一人の時間が多く取れるときには自分が自分でいられるのに対し、ひとたび組織に属すると、“以前の自分の考えはどこにいった?”と思うことがよくあります…

読書レビュー『新・日本列島から日本人が消える日』

今回は『新・日本列島から日本人が消える日』シリーズを読みました。 著者の名前が海外っぽいですが、日本の方達です。 思ってたよりもスピリチュアル色の強い本でした。 そして、さくやさんという方(人間ではない存在)と、男性の対話形式の本になります。 …

読書レビュー『ディスクロージャー』スティーブン・M・グリア UFOについての情報公開の書

約二か月ぶりのブログ更新になりました。 色々読んでいるのですが、一冊読みきらないまま別の本に手をつけてしまうので、全部中途半端に^^; そんな中、最近読み始めて一気に最後まで読んでしまった本がこちら。 現在Amazonの読み放題Unlimitedでも読める本で…

『夢を叶える物質化現象の秘密』感想

20代のときに、『引き寄せの法則』や『思考は現実化する』といった本に出会ったときには本当に衝撃を受けました。 考えていることが物事を引き寄せていると思って生きていなかったからです。 今となっては「そりゃそうだよな」と思うまでになったのですが、…

『あなたの世界の終わりー「目覚め」とその“あと”のプロセス』感想

あなたの世界の終わり―「目覚め」とその“あと”のプロセス 作者:アジャシャンティ ナチュラルスピリット Amazon 気になった本を見つけたので読んでみました。 Unlimitedで読めました。 「定着しない目覚め」から「定着する目覚め」へということで、一度絶対と…

『縄文文化が日本人の未来を拓く』読書感想

一年か二年くらい前から、古墳が気になり調べていたのですが、その繋がりで縄文遺跡に興味を持つようになりました。 一時期その熱はおさまっていたのですが、再度浮上。 たまたま気になるタイトルの本をみつけたので読んでみた。 Unlimitedで読むことができ…

『想念と意志の書~神聖の夜明け~』読書感想

前に新渡戸稲造『逆境を越えてゆく者へ』という本を読みました。 逆境を越えてゆく者へ 作者:新渡戸 稲造 実業之日本社 Amazon この本の中でよく出てきたのが「意志」という言葉です。 なんとなくはわかるが、もっと深く意志というものを理解しようと思いAma…

『本質をつかむ思考法~答えのない問いに最善の答えを出す方法~』読書感想

あらゆるものが複雑に絡み合って、本当に大事なことが見えなくなる世の中です。 そんな中「本質」という言葉に注目するようになり、本質を瞬時に掴めるようになりたいと思って読んだのが伊藤真の『本質を掴む思考法』です。 kindle Unlimited読み放題にて読…