読書レビュー『霊性と食の秘密』
今自分は粗食に取り組んでいるので、その関連の本を読んでみました。
『ー宗教家・霊的指導者にみるー霊性と食の秘密』という本です。
この本を読むと、過去から現代までいかに少食や菜食を心がけていた指導者が多かったのかがわかります。
自分は映像で食肉用の動物の飼育環境の悪さだったり、実際に殺される映像などを見て、やっぱりどうなのかなと思い肉を食べるのは控えている。
完全にやめているわけではないのだけれど、ここ数年はなるべく菜食を心がけています。
これが結構面白くて、意外に少食でも問題なく過ごせるんですよね。
ほとんど食べない日なんかもあるのですが、感覚が研ぎ澄まされてくるのです。
そして胃に負担がかからないので、疲れない。
この本では、日本の霊的指導者がいかに食べ物を食べていなかったかが書かれていて面白い。
日月神示についても出てくるのですが、日月神示では肉食を戒めています。
後半は海外のベジタリアン事情について。
詳細に語られています。