無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

本「となりの億万長者」を読んでみた。感想

今回は、「となりの億万長者」を読みました。

感想を一言でいうと、浪費家の私にとっては耳の痛い話ばかりでしたが、耳が痛いだけに、今の私にはとても必要な内容だったと思います。

 

億万長者がいかにして億万長者になったかという内容です。タイトルそのままですね。

世の中に、いかにして物を売る仕掛けがあるか、

メディアの影響の強さ、

お金を大事に遣う事、

収入より支出を多くしない事など。

が勉強になりました。

 

 

・お金を貯めて経済的に自立することに重点を置くのか

・ステイタスの高いライフスタイルを誇示することに重点を置くのか

 

この二つが資産がある人とない人との違いです。

 

 

一昨年くらい前までの私は間違いなく後者でした。ステイタスの高い暮らしに物凄く憧れていたし、見た目が良ければそれでよしで、更には着ないような服を買って、買った時点で満足しちゃって着ないとかよくありました。付き合う男性も、今考えればファッション感覚だったり、寂しいからとかって理由で付き合ったりとかしてたかも・・・最悪ですね。(笑)

 

今から三年前くらいに当時凄く好きだった人と音信不通になりました。

当時は本当に表面を繕う事しかしてなかったんです。

何がダメだったんだろうと、考えた結果私には中身が無い、もしくは薄っぺらい人間だと気づきました。

 

そこからは、内面磨きに力を入れていきます。

 

今は必要最低限しか服を買わないし、無駄遣いも減りました。

ただ本を買う回数は、今までの比ではないくらいに多くなりました。

 

化粧をしなければ外に出たくなかった私も、スッピンでどうどうと街中をあるけるくらいになりました(それは関係ないけど)

 

 

 

 

億万長者がどんな生活をして、どんな考え方をしてどんな生き方をしてきたのかがわかりました。

 

資産がある人は、間違いなく倹約家だということです。

 

自分の目標を達成するのに周りの目を気にしない事。

自分の価値は自分で決める。

 

 

そして、今までは何気なしに、何となくお金を使ってきたけど、もうちょっとしっかり考えながら使って行こうと思いました。

 

収入と支出のバランスですね。

これは完ぺきに取れていない(*_*;

 

 

 

 今のままで十分満ち足りているんだなって事に改めて気付かされました。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

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