無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

堀江貴文『ゼロ』何もない自分に小さなイチを足していく

とにかく一番のおススメ。

この方は何十年か、何百年か時代を先読みしているので2013年初出版だけど全然新しいです。

私が数冊読んだ堀江貴文著の中でも断トツです。

 

もしこれから起業するなら読んで間違いないです。

私も「起業・・・といえば・・・ホリエモン」みたいな感じで全然期待しないでとりあえずな感じで読み始めたんですけど、この本は読み始めでもう当たりだなって思いました。

 

しかもスラスラと読みやすいので、読み終わった時の疲労感が全然ない

そこら辺の本では得られないくらいの濃い内容です。

啓発系の本では、焦りや不安なども出てくることもあるのですが、この本は本当に

自然な状態で行動に移したくなる。

持ってる本の中で私は一番相性がいいです。

 

う~ん・・でも今サラリーマンやOLなんかをやっていて不満もあまりなく過ごしているのならもしかしたら響かないのかもしれません。

 

 

幼少期から刑務所の中の話から、どんな人物かがわかる内容なんですが、色々誤解されやすい人だったんだなって思います。

私もこの本を読む前は、いまいちどんな人間かも知らないし、テレビもあまり見ていなかったので、収監される前に何していたかなど、知りませんでした。

 

 

あとは思っている以上に人間らしい人だという事がわかりました。

そして、このような人が多数いればもうすこし世の中は生きやすくなるよなと。

 

 

私の文章にして説明してしまうと、薄っぺらくなりそうな気がするので、ここら辺にしておきます。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく