無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

『宇宙につながると夢は叶う』浅見帆帆子


 

宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~

宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~

 

 

八年くらい前に購入したものですが、未だにたまに読んでいます。

私はもう読まないなって思った本は結構あっさりと手放してしまうのですが、この本に関しては年一度読む程度ですが、そのたびに忘れていた事を思い出させてくれる本ですね。

 

スピリチュアルでも科学でも哲学でもない、単純に運の良くなる方法が書かれている本です。でも、私的にはスピリチュアルのカテゴリに入れておくことにします。

 

シンプルなのに、うまくまとめてあって、くどくない。

実践しやすいので下手に小難しい啓発本に手を出すくらいなら断然この本をすすめる。

とっても読みやすい。

 


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たまに絵付きで載っているのでとてもわかりやすいです。

 

 

宇宙につながると夢はかなう【新装版】

宇宙につながると夢はかなう【新装版】

 

 新装版だそうで。

可愛い表紙ですね。

『君の名は。アナザーサイドストーリー』 読み終え。

小説君の名はに引き続き、アナザーサイドストーリー。

瀧君、テッシー、四葉、父が主観になった話ですね。

三葉が出てこないのでどんなもんかと、ちょっと物寂しい感じもしたのですが、見当違い。素晴らしい内容でした。

素晴らしいってもんじゃないです。

これを読んだら間違いなく映画の深さが何百倍も増す。

もう一度映画館に運ぶ前にこの本を読んで良かったです。

 

小説『君の名は。』

 

 君の名はファンで映画館に何度も足を運んでいるのですが、そろそろ小説の方も読んでみようと思いついに読み終えました。

意外にもコンパクトにまとまっていて、一日で読み終えてしまいました。

 

感想は言うまでもなく、考えるまでもなく、

今まで読んだ中で一番です。

 

 


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『バカの壁』感想


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読むの二回目。

一回目は知らない言葉もあり、読み終わるのに時間もかかったし、知らない言葉だらけだったので内容を理解するのに必死だったのですが、

今回はスラスラと読めてしまい、自分の成長具合を感じる事が出来ました。

 

 

橘玲さん同様、著者独特な内容でしたが、知識力をつけるには役立ちました。

6969.hateblo.jp

 世の中への皮肉っぽさもあり、哲学っぽさもありで、

東大出身らしい、現実主義的な物を感じた。

確か『話せばわかるはウソ』という帯に惹かれて買ったのですが、

『なんでわからないんだよ』という葛藤が当時はあったのかも。

っていうかあった。

なので、この本を読んでなるほどね。と当時感じたのですが、

今回はもっと客観的にこの本を読む事が出来ました。

 

 

 

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 

 

 

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた

 

 

堀江さんの本を読むのはこれが四冊目。

私がまだ読書を習慣としていない時に、本を読むモチベーションになるかもと購入した一冊。

 

この方の情報収集力は、類を見ないくらい凄いものだと思うんですけど。

収監されるとなると、ネットが繋がらない。

すると、一気に情報弱者になってしまう・・・・そんな絶望的な事になってもこの方は

読める本の中から何かを得られないかと、読書モンスターになれるところがまず凄い。

「多くのチャンスは、情報の差によって生まれる」

と説いております。

 

 

その強制情弱状態を脱する事を『情報脱獄』とうまいこと名付けています。

読んだ中でも厳選された42冊に絞られ、堀江氏独自の目線で語られてます。

 

 

本ってその時その時でどの部分に影響を受けるかが違うし、

自分の成長度合いによっても全然目に入る部分が違うなって思うので、一回読んで、

時間を置いてからまた読むと前回と違った発見があります。

 

正直なところ、この本を初めて読んだ時はあまり面白味のない本だな~って思っていたのですが(ゼロを読んだあとだったので)今回二回目を読んだ時は真逆の感想で、

『知』が沢山つまったビジネスの宝庫であることに気づきました。

 

つまらないと感じたのは単純に私の知識レベルがそこまで達していなかっただけなのだと思います。

この本には色々なヒントが詰まっています。

 

 
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常識に縛られ、夢を忘れた大人へ。『ソース』をおススメする。

 

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

 

 今やっていることに対して「これでいいのか」「このままでいいのか」と疑問を抱いてる人は絶対に読んだ方がいい。

『ソース』?微妙なタイトルだなと思ってしぶしぶ読み始めたら、今までに読んだことのない内容の本でした。

 

カテゴリは何にしようかと迷ったんだけど、自己啓発でもないしスピリチュアルでもない。本質をついている本だと思います。

なので新しいカテゴリ『人生を変える』をつくりました。

 

普通の自己啓発とは違った事を言っています。

例えば巷ではやる気を出す方法や、目標設定など定番と言われるような事が大体書かれてありますが、この本では

「やる気がない時はぐずぐずしてかまわない。どんどん先延ばしにしよう。」

とあります。

よく「決断力が運命を左右する」といったことが言われますが、こちらの本では逆の事を言っています。

私は今までの啓発本は古い時代の価値観のもので、このソースがこれからの時代に合ったものになると思っています。

 

1文だけ載せます。

『誰にでも生まれつき好きな事がある。それは人と比較したり批評したりするためにあるのではない。生かされるためにある。』

パズルのピースがハマったようにピッタリくる本でした。

自由を求める人なら読んで間違いなし。

堀江貴文『ゼロ』何もない自分に小さなイチを足していく

とにかく一番のおススメ。

この方は何十年か、何百年か時代を先読みしているので2013年初出版だけど全然新しいです。

私が数冊読んだ堀江貴文著の中でも断トツです。

 

もしこれから起業するなら読んで間違いないです。

私も「起業・・・といえば・・・ホリエモン」みたいな感じで全然期待しないでとりあえずな感じで読み始めたんですけど、この本は読み始めでもう当たりだなって思いました。

 

しかもスラスラと読みやすいので、読み終わった時の疲労感が全然ない

そこら辺の本では得られないくらいの濃い内容です。

啓発系の本では、焦りや不安なども出てくることもあるのですが、この本は本当に

自然な状態で行動に移したくなる。

持ってる本の中で私は一番相性がいいです。

 

う~ん・・でも今サラリーマンやOLなんかをやっていて不満もあまりなく過ごしているのならもしかしたら響かないのかもしれません。

 

 

幼少期から刑務所の中の話から、どんな人物かがわかる内容なんですが、色々誤解されやすい人だったんだなって思います。

私もこの本を読む前は、いまいちどんな人間かも知らないし、テレビもあまり見ていなかったので、収監される前に何していたかなど、知りませんでした。

 

 

あとは思っている以上に人間らしい人だという事がわかりました。

そして、このような人が多数いればもうすこし世の中は生きやすくなるよなと。

 

 

私の文章にして説明してしまうと、薄っぺらくなりそうな気がするので、ここら辺にしておきます。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく