無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた

 

 

堀江さんの本を読むのはこれが四冊目。

私がまだ読書を習慣としていない時に、本を読むモチベーションになるかもと購入した一冊。

 

この方の情報収集力は、類を見ないくらい凄いものだと思うんですけど。

収監されるとなると、ネットが繋がらない。

すると、一気に情報弱者になってしまう・・・・そんな絶望的な事になってもこの方は

読める本の中から何かを得られないかと、読書モンスターになれるところがまず凄い。

「多くのチャンスは、情報の差によって生まれる」

と説いております。

 

 

その強制情弱状態を脱する事を『情報脱獄』とうまいこと名付けています。

読んだ中でも厳選された42冊に絞られ、堀江氏独自の目線で語られてます。

 

 

本ってその時その時でどの部分に影響を受けるかが違うし、

自分の成長度合いによっても全然目に入る部分が違うなって思うので、一回読んで、

時間を置いてからまた読むと前回と違った発見があります。

 

正直なところ、この本を初めて読んだ時はあまり面白味のない本だな~って思っていたのですが(ゼロを読んだあとだったので)今回二回目を読んだ時は真逆の感想で、

『知』が沢山つまったビジネスの宝庫であることに気づきました。

 

つまらないと感じたのは単純に私の知識レベルがそこまで達していなかっただけなのだと思います。

この本には色々なヒントが詰まっています。

 

 
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