無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

児童文学『雨ふる本屋』  日向理恵子

 

雨ふる本屋 (単行本図書)

雨ふる本屋 (単行本図書)

 

 

本屋さんでなんとなく表紙とタイトルに惹かれての購入。

今回読むのは二回目ですが、前回も今回も読んでいる時は雨が降っていました。

 

本がズラッと並んでいる光景は見ていてなんだか落ち着きます。

主人公は小学生の女の子。

 

生まれたばかりの妹に嫉妬や不満を抱いている女の子ですが、

物語最後にはちょっぴり大人になっています。

 

 

気付くと背の高い本棚の迷路をさまよっていますが、行きついた場所は雨降る本屋。

そこで不思議な冒険をします。

 

 

雨が降った時にはまた読みたい。

 

 

からくり夢時計―DREAM∞CLOCKS

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