無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

ヤマケイ新書『山を買う』読書感想

 

将来的に山に住みたくて、何か山の本はないかなと探していたらピッタリのものが見つかりました。

 

 

タイトルの通り、山を買うことについて書かれています。

 

最近山を買いたいという人が増えている。

自分は変わり者だと思っていたけど、同じく山を買いたいと思っている人が全国にいるらしい。

 

 

「山は誰のものなのか」という話から始まります。

江戸時代、明治時代、現代と、山の所有の仕方は変わってきた。

現在は山の私有が認められていて、私有林はなんと58%にもなるという。

 

 

 

山を所有している人の目的も色々とあり、相続した人、キャンプ場をつくりたい人、自然保護のため、投資目的と、様々な人がいますが、共通しているのは自然が好きだとうこと。

 

 

なんと、山を買いたいという人が増えたきっかけは、お笑い芸人のヒロシだという。

テレビをほとんど見ない私でも、ヒロシが一人キャンプにハマっている事は知っています。

ジャニーズが山を購入するという深夜番組も観た。

 

確かにその他のお笑い芸人がキャンプをしていたりと、山でアウトドアをする番組は増えたと思います。

 

山が個人でも買えるということがわかったことにより、求める人が増えたということです。

 

山を買うメリットデメリットから、山を買う詳しい手順、必要なものや知識まで一通り書かれていて、「山が欲しいけどどうしたらいいのかわからない」という人にはピッタリの一冊です。

 

一気に知識が深まったし、山を買う事のハードルもそんなに高くないのだということがわかりました。

 

 

 

 

 

『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』読書感想

 

加藤諦三『「やさしさ」と「冷たさ」の心理ー自分の成長に〝大切な人〟を間違えるな』を読みました。

 

この方の本は度々読んでいます。

 

今回の内容は自分にとって結構グサッと刺さるところが多数あり、今この時に読んで本当に良かったなと思っています。

今だからこそ呑み込める内容でもあったのかなと思いながら読んでいました。

 

人間関係に悩み続けている人には本当におすすめの本です。

 

恥を感じやすい人、罪悪感を持ちやすい人、自分を卑下する人など、なぜそうなってしまったのかが本当にわかりやすく書かれています。

 

 

また、嫌な人や困った人などがなぜそうなってしまったのかなども、この本を読めば具体的な心理やその過程がわかってしまうのではないかと思います。

 

不機嫌な人についての心理も本当に面白いしその心理を理解することによって、自分が受ける影響もこれから変わってくるのではないかと思う。

 

 

恋愛や男女関係についての心理も書かれているのですが、今までの自分の考え方がいかに歪んでいたのか、なぜいつも幸せな恋愛ができなかったのかが痛いほど刺さりました。

 

恋愛だけではなく、家族、友達などの関係も事細かに書かれている。

人間関係に問題のある人であれば、これからの人生や人との付き合い、出会う人などが変わっていくのではないかと思います。

 

私は今30代に入り、昔に比べて葛藤が少なくなったと思っていたのですが、まだまだ自分で自分を虐めている部分があったのだなと、新たに気づくことができた・・・。

 

 

いつも読書感想は気に入った部分などをピックアップして書いているのですが、この本に関してはすべてが重要であると私は感じたため、もう全体的にオススメとだけ書いておく。

 

 

また何度か読んで、自分の中に落としこめた時にでも、もう一度ブログを書いてみようと思います。

 

 

『LIFE~人間が知らない生き方』読書感想

 

Kindleで発見し、面白そうだったので読んでみました。

 

 

これが本当に面白くて、本を読みながら笑ったのは久しぶりかもしれない。

漫画が挿入されていて、その後に解説が入っているのですが、簡潔に書かれているので読みやすかったです。

 

しかも、20種類の動物が出てくるのですが、そのどれもが可笑しくてそして愛らしさが読んでいて伝わってきます。

 

アンタッチャブル柴田英嗣が動物好きなことを活かしたコントをしていて、その時はそのお笑いに対して私は笑っていたのですが、今なら動物の生態のおかしさに共感して笑えるだろうと思いました。

 

 

動物に関して私は今まであまり関心を持っている方ではなかったのですが、この本を読んでその生態を知り、世の中というものはもっとヘンテコリンで可能性に満ちているのだと感じました。

私は「人間」というフィルターを通して、狭い世界しか見えていなかったのだなと・・。

 

結構それぞれの動物に共感するところがあって、その動物に対しての見え方も変わったりする。

 

例えばキリンは〝臆病で神経質だが、好奇心旺盛という掴みにくい性格である〟らしい。更に自分よりも目線の高い相手に対抗心を燃やすため、上から見下ろしてはいけない。温厚そうな見た目に反して人間には手の負えない動物の一つだという。

 

 

ハダカデバネズミの話では『働き者』と『怠け者』に関しての研究について触れられています。働かないデバネズミは働くデバネズミが疲弊した時のスペアではなく、他の役割を持っているのではないかという仮説。

デバネズミは基本的に女王以外の生殖が抑制されているのですが、怠け者のデバネズミの方は雨が降って土が柔らかくなった時に急激に代謝量が上がるらしく、新たな群れを作ることが可能だとのこと。

「働かないグループはそのために存在しているのではないかと考えられている」ということで、読んでいて面白かったですね。

 

そして可愛いなと思ったのがラッコ。

ラッコの自慢の道具である石。

その石を自慢するために高く掲げてアピールするのだそうです。

そしてストレスには弱い。

さらに、捕獲しやすいウニやアワビをなどを好むということで、高級食材が主食だということに驚きです。

可愛らしい特徴がいくつもあり、読んでいて微笑ましくなった。

 

 

読んでいて共通すると思ったのが、ストレスに弱い動物は狭い水槽の中などではイジメや自傷行為などの異常な行動に出るということです。

人間も同じく学校など狭い教室の中ではしばしばいじめが起こったりしますが、やはり環境を変えられる、選択できることの重要性は強いのだなと感じました。

 

 

読んでいて私が気に入った動物は「ラーテル」です。

「世界一怖いもの知らずな動物」としてギネスブックに登録されているとのこと。

 

小型哺乳類であるにも関わらず、ライオンや人間にも恐れずに立ち向かう。

実際にライオンと戦っている動画を見てみましたが、確かに強かったです。

強さというものは大きさだけではないのだなということがわかる。

小さな体に対して強気な性格がぐっと胸に刺さりました。

 

 

 

『本質をつかむ思考法~答えのない問いに最善の答えを出す方法~』読書感想

 

あらゆるものが複雑に絡み合って、本当に大事なことが見えなくなる世の中です。

そんな中「本質」という言葉に注目するようになり、本質を瞬時に掴めるようになりたいと思って読んだのが伊藤真の『本質を掴む思考法』です。

kindle Unlimited読み放題にて読むことができました。

 

 

 

最初に感想を書いてしまうと、読んで良かったし、この本は色々な人におすすめしたい。

「なんだかな」とモヤモヤとしている日々を送っている人には特にです。

世の中の見え方が変わって、モヤモヤがスッキリと晴れる。

 

 

まず冒頭で著者は日本人の行動を見ると考える能力が低下しているのではないか?という事を書いています。

これは、人が言っている事をそのまま鵜呑みにしたり、言葉を聞いてなんとなくわかったような気になり、そのまま企業や政治の支持に回ってしまうことに見て取れます。

 

「それぞれの言葉の本当の中身を突き止める」という行為はほとんど存在していないという。

 

実際に私の身近なところでも、噂話が回り誤解をされたり、事実の確認もせずに犯人扱いしたりということが多く起きていて、とても納得をするところであります。

 

 

著者はこれを自分で考えることをまったく放棄していて、社会にとっても本人にとっても危険な状態だと言っている。

 

しかし、自分の頭で考えるというのは楽ではありません。

だからこそ「それっぽい事を言っている人」の言う事を聞いておけばなんとかなると、無意識に思っている人が多いのではないでしょうか。

 

実際に、私も読書が習慣になる前は、自分の頭で何かを考えるという事は今より格段に少なく、それゆえに日々のあらゆることに関して苦痛も多かったです。

 

 

ではなぜ「自分の頭で考える」ことが日本人は難しいのか。

それはやはり学校教育に問題があるということになってきます。

本の学校教育の何が問題なのかが詳しく書かれています。

 

なんかもうこれはわかりきったことで、学校の教育に関してはもう諦めた方が早いんじゃないかと私は思っています。

 

この本では〝本質思考=物事を多方面から見る考え方〟とされています。

そうすることにより、全体を意識できるようになる。

しかし、慣れていなければそれが難しい。

 

 

そんな人のために『考えるための道具』について教えてくれている。

この道具の存在を知ることで、本質思考を習得できるというわけです。

 

 

例えば鳥の目(俯瞰)や昆虫の目(細分化)、水平思考、時間軸や空間軸を移動させるなど。

そして結構大事だなと思うのは「あらゆることを疑ってみる」ことについてです。

もっともらしい事を言う人の言葉を鵜呑みにしてしまうのは、この「一度疑ってみる」ということをしないからなんですよね。

 

そしてなぜ疑うことをしないのかというと、疑うための材料がないからだと思うのです。じゃあ、なんでその材料がないのかというと、私はやはり「本を読まないから」だと思う。

すべての人が本を読んだ方がいいとは思いませんが、本を読むことのメリットがありすぎるので、読書家がもっと増えればいいなと思っているこの頃です。

 

 

本質にたどりつくことは容易くはないのですが、「量」をこなすことで「質」が変わってくると書いている。

これは私も実感していて、読書を始めた頃よりも、確実に読む本の内容が濃かったり、本質的な内容のものに近づいていると思います。

 

 

そして激しく同意したのが「みんながいいと思うものこそ立ち止まって考えてみる」ということ。

この考え方ができる人が多く日本にいるだけで、全体主義的な間違いが起こる事態を防ぐことができるのではないでしょうか。

 

 

この本で新しい考え方が吹き込んできたのですが、それは短歌、俳句、川柳などを読むということ。

ほんのわずかな言葉を使って、ひとつの世界をつくりあげている

ということで、説明をするときにくどくどと長くなってしまいがちな私にとってはとても新鮮なことであり、まったく興味のなかった短歌などの見る目が変わりました。

 

 

その他は数字のもつ意味について。

これも非常に役に立ちます。

 

 

後半になると、「理屈」ではなく「感じる」ことの大切さについて説明されています。

この部分が私にとっては非常にためになる話であって、「感情抜きで考えるべき」と思っている人には一度読んでもらいたい部分あります。

 

私も「ロジカルシンキングこそベスト」という風潮には疑問を感じていたので、そこら辺がスッキリした。

 

当たり前なのですが、人間は知性や理性だけで動いているわけではない。

むしろ、感情という部分があるからこそロジカルにも考えることができるのであって、どちらかをないがしろにするべきものではないんですよね。

 

感情がどんなものなのかということを深く知るためにおすすめしたいのがこちらの本。

断捨離をした時に手放さなかった本のうちのひとつです。

 

非情に専門的であるにも関わらず温かみというセンスも感じられ、何か大事な事を忘れたときに読みたい本です。

 

 

と、少し脱線しましたが『本質をつかむ思考法』ではその他にも非常にためになることが盛りだくさんで、あと何回かまたくり返して読みたい本だと思いました。

 

 

新渡戸稲造『逆境を越えてゆく者へ』読書感想

 

お札の人、新渡戸稲造を知るために『逆境を越えてゆく者へ』を読んでみました。

 

こちらの本は、1911年刊行の『修養』と1916年刊行の『自警』を現代人にも読みやすい形にして精選され『逆境を越えてゆく者へ』と題し改めて出版されたものだそうです。とても読みやすかったです。

 

文章も読みやすかったのですが、新渡戸稲造は(青空文庫の方でも読んだことがありますが)女性でもすんなりと理解しやすいような内容なので、個人的に福沢諭吉よりも好きです(笑)

 

ところどころで、キリストの話が出てくるので、かなり影響を受けたのだなということがわかります。

 

ひとつ気になった新渡戸の言葉が

〝この世はままならないものである〟

〝このような世の中をうるさく感じ、一生を平穏に過ごそうとすれば、世間から離れた山の中にでも住むほかない〟

 

 

まさに今私が考えている事そっくりそのままだったので、少し考える部分でありました。

しかし、私は山暮らしを望んでいる。

 

 

本の中では様々なエピソードに加えて、その当時の時代背景や、新渡戸の友人や教え子の話、それからどんなお店が流行っていたのかなども書かれていて、想像力を掻き立てられます。

また、欧米と日本が対比されることも多く、いかにも明治時代らしいなと感じました。

 

 

逆境に陥った時の心構えや乗り切り方の他、順境の時の危険性についても書かれていている。敢えてうらやむほどのことでもないとのこと。

〝順境の人は絶えず水を掻く鳥の如し〟と言っている。

 

 

菜根譚』という本が最近気になっていたのですが、この本から引用されている文が結構あります。今度読んでみようと思う。

 

 

意外だったのは、「日本人は元来、物事に飽きやすい国民である」と書かれたいたこと。〝日本人は飽きっぽい〟ということは何度か聞いたことがありましたが、新渡戸稲造がそのようなことを言っているのには驚きました。

これに関しては「修養しなければならない」と言っているのですが、飽きっぽい日本人ではいられない時代背景だったのだろうと思う。

 

現代では飽き性なことは引け目に感じることではなく、生かすべきものという風潮も強くなっている。

 

 

継続は力なりといった事を言うが、継続を妨害する外部要因について書かれています。

・善意からの忠告

・他人の嘲笑

これらが一番の障害になるということで、深く納得です。

 

この嘲笑にあうと、断固とした継続心を持つ者でも動揺するとのこと。

 

 

妨害は自分の中からも外部からもやってくる。

 

 

 

 

〝逆境を越える〟ということなので、自己啓発的な何か厳しいことばかりが書かれているのかといえばそうではありません。

 

青年は無理せずに、あくまでも身体を大切にと。

例え話が出てきたのですが、これが面白くて思わず笑ってしまいました。

「わしは若い頃は歯がとても丈夫で、石でも噛んだ」

と自慢していた老人の歯を見たら、全部入れ歯だったことがある。

 

いくら丈夫でも一時の無理をしてはいけないとのことです。

 

 

後半で神経症的傾向のある人についての考えが出てきたのですが、その部分にはひどく納得しました。

 

要するに神経作用が鋭い者、つまり賢い者は目先がよく利くためにその分臆病になり心配の種が増えてしまうというのです。

 

しかし神経作用の強い者でも気弱な者ばかりではない。

何が違うのかと言うと、意志の強さだという。

 

この部分に関しては以前読んだ森田療法に重なる部分があるなと感じました。

 

6969.hateblo.jp

6969.hateblo.jp

 

 

最後に「人生の勝利者」について書かれていたのですが、この部分は現代だからこそ引っかかる部分がありました。

 

未開社会では〝腕力の強い者〟が最大勝利者であった。

社会が秩序のもとに治められるようになってからは、〝理屈の一番わかる者

〟が社会で勝利を得るようになった。

 

で、大事なのはここからで

社会がさらに進歩して礼を持って治められる時代に到達したのなら、礼の最も篤い者がが最高の勝利者となるだろう

といっていること。

 

 

明治のこの時代にこのようなことを言っている人物がいたことに驚きました。

令和になった今、その時がやってくるのでしょうか。

 

 

 

読書『管理職になったら読む本』レビュー

 

Kindle Unlimited『管理職になったら読む本』のレビューです。

 

 

管理職になったわけでも、なる予定もないし、組織に属さず個人の力で生きていける社会が理想だと考えているので将来役に立てようとか思っているわけではないのですが、会社の上司や管理職の方はどんなことを考えているのか?ということが気になったので読んでみることに。

 

まずリーダーシップとは持って生まれた資質ではなく後天的な経験学習を通じて磨くことが可能だということが主張されています。

 

人を育てるための第一歩は、その人に関心を持つこと。

やはり、相手の立場で物事を考える能力と言うのは上の立場なら大事だと思うのですが、私が働いていた職場はブラックが多かったので、新人が入ってきたらいじめをしたり、陰口が当たり前だったりと心理的に幼稚な人が多くいたので、この本の内容はとても理想的に思えました。

 

弱い立場の人を蹴落として、のし上がっていく。そんな職場にうんざりしていたので、管理職とはどうあるべきなのか、という内容に触れられて良かったと思います。

 

 

仕事=問題解決

この考え方が基本で、今まで私は仕事に対して抽象的な考え方をしてきましたが、仕事=問題解決という概念を取り入れることによって、仕事をしているときの意識が変わるかもしれません。

 

 

意外に思った部分が、時代の変化のただ中で、変化している部分に注目するのではなく、変化しないものに着目するということです。

それは〝思いやる心〟など、時代が変わっても大切であることに変わりがないものです。

 

 

コミュニケーション能力ももちろん大事で、その詳細も細かに書かれていて、グサッと刺さる部分もあり、学びになりました。

 

人間の行動は思考から出るものである。

やはりこれに関しては普段から様々なものに関心を持ち学び、人間力を磨いておくことの重要性がより感じられました。

 

 

個人的にブリッジズのトランジション理論が印象に残りました。

・何かが終わる時期

・混乱や苦悩の時期

・新しい始まりの時期

これらが年齢にかかわらず発生するものとされています。

 

トランジションとは「移り変わり」「変わり目」「場面転換」などの意味があり、これらが誰にでも訪れるとわかっていることで、普段からの心構えも変わってくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

近況 月額980円のkindle Unlimitedに入会。その他買った本について。

 

今年に入ってから読書が全然できていなかったのですが、読書したい欲が高まって、思い切ってkindleのUnlimitedに 登録しました。

 

 

月額980円で読み放題なのですが、一冊読んだだけで元は取れてしまうので、読書好きな人にとっても、滅多に読まない人にとってもかなりお得だと思います。

 

ちなみに以前199円で読み放題お試し体験をした時のことは別ブログにて記録してあります。

6969.hatenadiary.jp

 

 

とは言ってもAmazonで販売されているすべての本が読み放題というわけではないので、Unlimitedに含まれていないものに関しては普通に購入して読んでます。

 

最近購入した本だと

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する

New Scientist 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史

隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book)

気象と戦術 天候は勝敗を左右し、歴史を変える (サイエンス・アイ新書)

読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)

大人のための読書の全技術 (中経の文庫)

繊細すぎる人のための自分を守る声の出し方

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの アスクセレクション

奴隷のしつけ方

改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)

 

こんな感じなのですが、こうやって書いてみるとこの一ヵ月で結構買ったなと驚いています。

 

 

この短期間こんなに本を買ったのは久しぶりです。

 

前からずっと欲しかった本もやっと手に入れることができたので、じっくりと堪能し、ゆっくりレビューブログも書いていこうと思います。