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読んだ本の感想と日々の変化

小説『そのときは彼によろしく』 市川拓司 感想・レビュー

 

 

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

 

 小説、『その時は彼によろしく』を読みました。

この作者さんは『いま、会いにゆきます』なども生み出した有名な作家さんです。

 

 

読んだ感想なんですが、これは一言で面白かったです。

波長が合うのかわからないけど、500ページあるにもかかわらず、一度も飽きずに一気に読み終えることができました。

とても読みやすい。

 

そして男性の作家さんなのに柔らかさや温かさなども感じられました。

 

 

私はタイトルを見た瞬間に「あ、面白そうだな」って思ったんですけど期待は裏切られずとても質の良い作品でした。

 

 

 

最後もありきたりな切ない結末ではなく、好きな終わり方だった。

読み終わった後に「良かったな」って思える小説っていいですね。

 

 

この作家さんは運命や偶然の一致、シンクロニシティなどに通ずる珍しい方だなと感じました。

今まで読んだ小説の中で上位に来るくらい良い内容だった。

 

 

中学時代に偶然であった男の子二人と強気な女の子一人はみんな変わり者で一人が転校するまで放課後はいつも一緒に過ごしていました。

大人になってから意外な形で再会するのですが、最初から出会う事が決まっていたようなストーリーの展開が本当に面白いです。

 

 

 

 

 

DVDの方も観てみたいな。

 

そのときは彼によろしく スタンダード・エディション [DVD]

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