無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

先人の知恵ー道をひらくー松下幸之助

〝自分だけしか歩めない大事な道ではないか〟

他人の道に心をうばわれ、思案にくれてすくんでいても、道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新しい道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

 

表紙、裏表紙からでした。↑

 
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久々の投稿になってしまいました。

知識欲も少し落ち着き、最近は本は置いておいて、行動してました。

本は読むだけでは力になりません。

 

書いてあることで参考になるものがあれば、実行することで初めて身に着いたといえます。

 

今年の春に購入して、ちょこちょこと読んでいた松下幸之助さんの本です。

 

 

戦後の道をひらいた人なので、きついと感じる言葉も多少載っています。

体力も精神力も有り余って、「さあ、やるぞ!!」って人ならうってつけの本だと思います。

 

ロックフェラー同様、短く簡潔に書かれているので、本が苦手な人でも読みやすいものです。

 

6969.hateblo.jp

 

身も心も豊かな繁栄の社会を実現したいと願う、幸之助さんの想いがつまってます。

もうバリバリに仕事をこなすのが運命みたいな人に合った本。

仏教色も強いので、馴染みやすいと思います。

 

一言一言が濃い。

 ページ数は270ページ、手帳サイズなので持ち運びもしやすいです。

道をひらく

道をひらく