哲学
死の壁(新潮新書) 「壁」シリーズ 作者:養老孟司 新潮社 Amazon 新型コロナとか、自然災害とか、「死」というものは思っているよりももっと身近なものだと私はここ何年かで捉えるようになった。 みんないつか必ず、しかもそんなに遠くない未来に死ぬのに、…
断捨離を始めてから二年ほどが経ち、最近ではすっかり価値観やお金に対する考え方などが変わってきました。 「少ない物でスッキリ暮らす」系の本が最近よく目につくようになりましたが、ミニマリストの本家本元のような本を発見したので読んでみました。 モ…
読書を習慣にするようになってから3年ほどが経ち、知識量が増えたことによりさらに知りたい事が増えました。 Amazonのアンリミテッドを眺めていると、この本が目にとまりました。 勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方 作者:苫野一徳 出版社/メ…
【痴人夢を説く】という言葉は〝痴人が夢を説く〟という事ではなく、〝痴人に対して夢を説く〟というのがシナのことわざであったとのこと。前者と後者ではまったく意味が違ってきます。本を読み終わった後に残っていたのは意外にも「寝る前に食べたものが夢…
【痴人夢を説く】という言葉は〝痴人が夢を説く〟という事ではなく、〝痴人に対して夢を説く〟というのがシナのことわざであったとのこと。前者と後者ではまったく意味が違ってきます。本を読み終わった後に残っていたのは意外にも「寝る前に食べたものが夢…
タイトルに惹かれて読んでみました。 生きていると何かと問題が出てくる。一つ解決したらまた一つと・・・。 ただひたすらに我慢するしかないのか?と思うような事でも、私たちが生まれる何千年も前から同じ事で悩んでいた人はいて、その人たちが解を出して…
インターネットで、欲しい本の関連書籍に出てきて面白そうだったので読んでみました。 一般にはお行儀の悪い言葉としてこの言葉は知られています。 FUCK ITはもともとは「セックスする」という意味だったらしいが、時代が進むにつれて意味の範囲が広くなった…
読むの二回目。 一回目は知らない言葉もあり、読み終わるのに時間もかかったし、知らない言葉だらけだったので内容を理解するのに必死だったのですが、 今回はスラスラと読めてしまい、自分の成長具合を感じる事が出来ました。 橘玲さん同様、著者独特な内容…
今年初の読書は、言わずと知れたアドラー心理学を説いた『嫌われる勇気』を読みました。これは結構著名な方の本を読んでいてもまぁよく出てくるタイトルですね。 私も数年前に師匠となる方に、読んでおいた方がいいと勧められたことがあります。 とにかく認…
思考の技法 -直観ポンプと77の思考術- 作者: ダニエル・C・デネット,阿部文彦,木島泰三 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/04/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る タフツ大学の哲学者、ダニエルさんの本『思考の技法』です。 去年…