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読んだ本の感想と日々の変化

小説『君の名は。』

 

 君の名はファンで映画館に何度も足を運んでいるのですが、そろそろ小説の方も読んでみようと思いついに読み終えました。

意外にもコンパクトにまとまっていて、一日で読み終えてしまいました。

 

感想は言うまでもなく、考えるまでもなく、

今まで読んだ中で一番です。

 

父が子を誘拐。小説『キッドナップ・ツアー』 角田光代

 

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)

 

 小説です。

前回「好きじゃない」と言った角田さんのエコノミパレスですが、まさかまた角田さんの小説を読むとは思いませんでした。

 

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 今回の『キッドナップツアー』は、簡単に言うと〝父が自分の子供を誘拐する〟お話。

ちょっと変わっていますね。

エコノミカル・パレスに比べて非常に読みやすかったです。

この方の小説は、特別な盛り上がりもないし、特別なオチもありません。

ただ心理描写が鋭いなといった感じです。

 

ろくでなしの親父と、ちょっと素直になれない小学生の女の子の話なんだけど、

なかなか面白い話で難しい言葉も出てこないので、読みやすいと思います。

 

 

夜の海や、幽霊の出るお寺、キャンプ場での寝泊りなどワクワクする場面も。

十五年以上前の物語なので、自分が丁度この女の子と同じような歳だったと思うと、

妙に女の子の心理がわかったり。

読みやすいし、ページ数も少なめなので軽く読むのにいいです。

『バカの壁』感想

読むの二回目。

一回目は知らない言葉もあり、読み終わるのに時間もかかったし、知らない言葉だらけだったので内容を理解するのに必死だったのですが、

今回はスラスラと読めてしまい、自分の成長具合を感じる事が出来ました。

 

 

橘玲さん同様、著者独特な内容でしたが、知識力をつけるには役立ちました。

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 世の中への皮肉っぽさもあり、哲学っぽさもありで、

東大出身らしい、現実主義的な物を感じた。

確か『話せばわかるはウソ』という帯に惹かれて買ったのですが、

『なんでわからないんだよ』という葛藤が当時はあったのかも。

っていうかあった。

なので、この本を読んでなるほどね。と当時感じたのですが、

今回はもっと客観的にこの本を読む事が出来ました。

 

 

 

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)