無知から始める読書習慣

読んだ本の感想と日々の変化記録

常識に縛られ、夢を忘れた大人へ。『ソース』をおススメする。

 

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

 

 今やっていることに対して「これでいいのか」「このままでいいのか」と疑問を抱いてる人は絶対に読んだ方がいい。

『ソース』?微妙なタイトルだなと思ってしぶしぶ読み始めたら、今までに読んだことのない内容の本でした。

 

カテゴリは何にしようかと迷ったんだけど、自己啓発でもないしスピリチュアルでもない。本質をついている本だと思います。

なので新しいカテゴリ『人生を変える』をつくりました。

 

普通の自己啓発とは違った事を言っています。

例えば巷ではやる気を出す方法や、目標設定など定番と言われるような事が大体書かれてありますが、この本では

「やる気がない時はぐずぐずしてかまわない。どんどん先延ばしにしよう。」

とあります。

よく「決断力が運命を左右する」といったことが言われますが、こちらの本では逆の事を言っています。

私は今までの啓発本は古い時代の価値観のもので、このソースがこれからの時代に合ったものになると思っています。

 

1文だけ載せます。

『誰にでも生まれつき好きな事がある。それは人と比較したり批評したりするためにあるのではない。生かされるためにある。』

パズルのピースがハマったようにピッタリくる本でした。

自由を求める人なら読んで間違いなし。

堀江貴文『ゼロ』何もない自分に小さなイチを足していく

とにかく一番のおススメ。

この方は何十年か、何百年か時代を先読みしているので2013年初出版だけど全然新しいです。

私が数冊読んだ堀江貴文著の中でも断トツです。

 

もしこれから起業するなら読んで間違いないです。

私も「起業・・・といえば・・・ホリエモン」みたいな感じで全然期待しないでとりあえずな感じで読み始めたんですけど、この本は読み始めでもう当たりだなって思いました。

 

しかもスラスラと読みやすいので、読み終わった時の疲労感が全然ない

そこら辺の本では得られないくらいの濃い内容です。

啓発系の本では、焦りや不安なども出てくることもあるのですが、この本は本当に

自然な状態で行動に移したくなる。

持ってる本の中で私は一番相性がいいです。

 

う~ん・・でも今サラリーマンやOLなんかをやっていて不満もあまりなく過ごしているのならもしかしたら響かないのかもしれません。

 

 

幼少期から刑務所の中の話から、どんな人物かがわかる内容なんですが、色々誤解されやすい人だったんだなって思います。

私もこの本を読む前は、いまいちどんな人間かも知らないし、テレビもあまり見ていなかったので、収監される前に何していたかなど、知りませんでした。

 

 

あとは思っている以上に人間らしい人だという事がわかりました。

そして、このような人が多数いればもうすこし世の中は生きやすくなるよなと。

 

 

私の文章にして説明してしまうと、薄っぺらくなりそうな気がするので、ここら辺にしておきます。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

ドラマ〝嫌われる勇気〟が始まる前に、原作の『嫌われる勇気』を読む。

今年初の読書は、言わずと知れたアドラー心理学を説いた『嫌われる勇気』を読みました。これは結構著名な方の本を読んでいてもまぁよく出てくるタイトルですね。

私も数年前に師匠となる方に、読んでおいた方がいいと勧められたことがあります。

とにかく認知度とおすすめ度の高い本です。

 

今年の1月の12日からこの本をもとにしたカリナさん主演のドラマが始まるのだそうで、もう一回読んでおこうと本棚から取り出した一冊です。

 

 

この本は、内気な日本国民全員一度は読んだ方がいいんじゃないかというくらいおススメです。

『今日からでも幸せになれる』と、冒頭から書いてありますが、読み終われば自分の悩みの正体がわかり、メンタルは間違いなく強くなります。

 

青年と哲人との対話形式での物語になりますが、

この青年がまた自分に自信の持てない、なかなかのひねくれものなんですよ・・・。

 

過去にとらわれ、感情にも支配されてしまうと人間関係がうまくいかなくなる。

逆に人づきあいがうまいなって人はこの自分の感情の扱い方が上手なんだと思います。

 

 

それから、何か嫌な出来事があれば過去のトラウマに結び付ける。

なので解決することが無いんですよね。

 

 

 

この本の中での私のお気に入りの言葉は、

「何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかです。

 

 

自分ではない誰かになりたい。だってあの人は幸せそう。

という青年への哲人の言葉です。

 

 

 

これは「足るを知る」という言葉にも通じることだと思うんですけど、今に満足できてない人って逆に満足できる心を持っていないからずっと不満を抱えているのですよ。

 

なかなかややこしいですが・・・。

 

 

とにかく、私はこの本の内容好きです。

青年がなかなかのひねくれもので(二回目笑)厄介に感じますが、

読めばこんな考え方があったんだと世界が開けると思います。

 

全ての決定権は自分にあるんだなと。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

続編の『幸せになる勇気』も気になっているのですが私はまだ読んでいません。

意外にも出版されてまだ間もないです。

今年は読んでみたいと思います。

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プラス5万円で暮らしを楽にする超簡単アフィリエイト」〝おすすめ〟

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プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト

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今回はこちら。

 アフィリエイト入門には最適。

 

 

 

6969.hateblo.jp

 

はてなブログパーフェクトガイドブックに続き、

今回はアフィリエイトの本。

 

 

これは、アフィリエイト初心者向けの本。

アフィリエイトって何?」レベルの人向け。

 

そこから、月五万を目指しましょう。というもの。

モチベーションの維持方法から、実践的な内容まで事細かに書いてあり、とてもわかりやすいです。

とくに、モチベーションを維持するためのページが私にとってはすごくありがたい。

成果が出なくてやめていく人が多いのも頷けるアフィリエイトですが、

この本はそうはさせません。

読んでいるとなるほどな、やめちゃいかんな。と思わせてくれます。

我ながら良い一冊を手に取ったと思っています。

 

 

もちろん、読むだけでは月五万は到達しませんが、

実践を積み重ねれば、タイトル通り到達可能だと思います。

 

 

出来るのであれば、パソコンにずっと触っていたいくらい、やってるのが楽しいです。以前は苦手意識があったんですけどね(;^ω^)

今は、コツコツと新しい事を覚えるのが面白いです(^-^)

 

 

今は色々とネットでも情報が入りますが、一冊くらいは本を持っておくといいと思います。

出版出来るくらいの人が書いたものは確実ですからね。

 

 発売日もまだ今年なので情報も新しいです。

完全無知な私に役立った。〝はてなブログ~パーフェクトガイドブック~〟

 

はてなブログ Perfect GuideBook

はてなブログ Perfect GuideBook

 

 こちらですね。

これは、買っておいて良かった・・・。

と言うのも、私はブログどころか、パソコン操作自体ほとんどできないという状態からはてなブログを始めました。

 

アフィリエイトの存在を知って、やっておいて損はないなと思ったのと、

仕事でもパソコンを使うようになったので、今年はとにかくパソコンに「慣れたい」

という思いで、まずはブログ始めよ。と思ってのこの一冊。

 

 

この本は、無知な人におすすめ。

ブログの登録方法から、記事の投稿、装飾、詳細設定、集客、さらには、アフィリエイトアドセンスの始め方まで

本当に事細かに親切に書いてくれています。

 

無料プランから有料プランにするメリットデメリットや、切り替え方法なども、

詳しく書いてあります。

たぶん、この本なかったら私の場合は無料から有料への切り替えは難しいと思う(笑)

 

 

HTML、CSSなども、「なんじゃそりゃ?」レベルだったのが、

ちょっと出来るようになって感動しています(笑)

 

 

みんな使いこなしていてすごいなぁ~。

先人の知恵ー道をひらくー松下幸之助

〝自分だけしか歩めない大事な道ではないか〟

他人の道に心をうばわれ、思案にくれてすくんでいても、道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新しい道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

 

表紙、裏表紙からでした。↑

 
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久々の投稿になってしまいました。

知識欲も少し落ち着き、最近は本は置いておいて、行動してました。

本は読むだけでは力になりません。

 

書いてあることで参考になるものがあれば、実行することで初めて身に着いたといえます。

 

今年の春に購入して、ちょこちょこと読んでいた松下幸之助さんの本です。

 

 

戦後の道をひらいた人なので、きついと感じる言葉も多少載っています。

体力も精神力も有り余って、「さあ、やるぞ!!」って人ならうってつけの本だと思います。

 

ロックフェラー同様、短く簡潔に書かれているので、本が苦手な人でも読みやすいものです。

 

6969.hateblo.jp

 

身も心も豊かな繁栄の社会を実現したいと願う、幸之助さんの想いがつまってます。

もうバリバリに仕事をこなすのが運命みたいな人に合った本。

仏教色も強いので、馴染みやすいと思います。

 

一言一言が濃い。

 ページ数は270ページ、手帳サイズなので持ち運びもしやすいです。

道をひらく

道をひらく

 

 

テレビは見てはいけない―――脱・奴隷の生き方―――苫米地英人

今回は、苫米地さんの本を読みました。

 

 

テレビ=巨大洗脳装置というよな考えを持ったのは、生まれて初めてです。

私自身、テレビで言われていることは当たり前で、正解なんだと思い込んで生きてきました。

 

2009年に発売と、結構前に発売されていていますが今読んでも十分に価値のある本です。

 

まず「はじめに」

の文の中にある、一部分から。

 

「空気を読む行為が、これほどまでに言葉の暴力として強制されるようになったのは、ここ最近のことです。

そのとき、その場の空気を読んで正しい行動をしまければならないと、他人と同調することを最優先する価値観を日本人に植え付けてきたのが、

まさしくテレビを筆頭とするマスメディアだったのではないでしょうか」

 

「メディアの洗脳によって、自分が生きる本当の目的を見失ってしまったり、他人に植え付けられた価値観や目標に縛られている人が今の日本には圧倒的に多い」

 

 

 

と、いう文章。

「はっ」とさせられてしまいますよね。

 

 

この世に、読まなければいけない空気など本来ありません

他人という「ドリームキラー(夢を殺す人)」の洗脳から脱しましょう。

 

 

 

 

この一文を読んだ時に私は目が覚めました。

 

 

それだけ、今の日本はとても生きづらい世の中です。

 

 

 

生きづらさを感じているけど、それが何故なのかがわからない人は、この本を読めばその生きづらさの原因に気づく事ができるでしょう。

 

 

ネットが普及して、テレビを見る人は最近では少なくなったと言えども、やはりテレビの影響は大きいです。

 

 

 

そこでこの本で提案されているのが、「テレビを見る時は多面的な視点を持つ」ということです。

一つのニュースを見たら、つねにその反対側の考え方を探すこと。

「なぜこのようなニュースが報道されたのか」

「スポンサーは誰なのか」

「この放送で得をする人は誰なのか」

「反対にダメージを受ける人は誰なのか」

 

すると簡単に情報操作には引っかからなくなる、というわけですね。

誰かの意図に気づかないまま放送内容を鵜呑みにすることはなくなり、

立体的、複眼的な視点で番組を見る習慣がつくと、世の中の見方自体が立体的複眼的になってくる。

 

 

 

 

コンフォートゾーンを上へずらす

方法も書かれていたのでご紹介。

 

まずは暫定的でいいからゴールを見つける(場合によっては他人に植え付けられた価値観に依存したゴールでもかまわない)

ゴールを目指すことを繰り返していくうちに、「これだ!」と確信できるゴールがいつしか見えてくることがある。

 

それこそが自分が本当に目指すべきゴール。

 

そのゴールをつねにリアルにイメージし続けることで、コンフォートゾーンが着実にずれていき、無意識が勝手にそのゴールへと連れて行ってくれる。

 

 

 コンフォートゾーンとは、今の自分が心地いい状態をいいます。

 

 

 

 テレビは見てはいけない (PHP新書)

 

テレビは見てはいけない (PHP新書)